世界中で愛されるスイスのおもちゃNaef(ネフ)
ネフ社について
スイス発木材おもちゃブランドです。家具職人だったクルト・ネフ(Kurt Naef)氏が家具づくりの合間に1つのおもちゃを作り出したのがきっかけで誕生しました。ネフの記念すべき1つ目のおもちゃとなる「ネフスピール」がプロデュースされたことにより、1962年、「ネフ社」として会社を立ち上げ、以来、トレンドの足が早いおもちゃ業界の中にあって、変わらぬ品質と評価を維持しながらおもちゃをつくり続けてきました。ユニークなデザインと、その洗練されたおもちゃはドイツやイタリア、フランス、アメリカ、日本など世界20カ国以上に輸出(国内30%・輸出70%)されています。
ネフのおもちゃの作り方
多くの工程は手作業と機械で行われるため、品質が維持されています。おおまかな加工は木工所で行われ、色付け・組み立てなどの仕上げはツァイニンゲンの工場で行われます。ネフのおもちゃの品質を決定づける仕上げには、人の手の繊細な作業がどうしても欠かせません。そのため、他のおもちゃに比べて少々値のはる金額設定となっていますが、職人の手によって手がけられたおもちゃは何代にも受け継がれる長く使えて飽きのこないものとなっています。
素材・品質
素材は環境に影響がないとヨーロッパで認可された森の木のみが使われています。ネフで主に使う素材としては、広葉樹で硬い木(カエデ・ブナ・ナシなど)で、その中でもカエデがよく使われています。カエデの木肌の白さがこの美しいネフの積み木の色を生み出します。特徴である、美しく塗られた塗料は自然の着色料、または自然環境や人体に危害を与えない合成塗料が用いられているのもエコ。地球にもお子様にも優しいおもちゃ。ヨーロッパの安全基準であるCE(使用者・消費者の健康と安全および共通利益の確保を守るための条件)や、子どもたちにとっての良いおもちゃの基準であるシュピールグートの認定も受けているから安心して遊べます。