洗うたびに柔らかくなる、ふわふわおくるみ☆
ADEN AND ANAIS エイデン&アネイのはじまり。
ADEN AND ANAIS エイデン&アネイの創業者/CEOであるレーガン・モヤ・ジョーンズが、
オーストラリアからアメリカへ渡り新しい家族を迎え入れた時、オーストラリアにおける
伝統や女性のあり方もアメリカへと届けました。レーガンが感じたのは、今も変わらずに
残っているものがあるということでした。レーガンの祖母が物心ついた時から見ていたと
いうほど、おくるみの伝統は長くオーストラリアで受け継がれてきました。
よく使われるおくるみは、大きめのサイズのモスリンコットン製のものでした。モスリン
※1のおくるみを子育てに使うことは、
レーガンにとって当たり前のことでした。しかし新しい家族を迎えるにあたって実際におくるみを探してみると、
オーストラリアで使われているようなおくるみがアメリカにはないことに気づきました。
売られていたものは、サイズが小さくちょうど良いおくるみが見当たらず、通気性の良いものはありませんでした。
そこで、自分の子どもができるだけ良い環境で育つことができるようにと、自身でブラン
ドを作ることにしたのです。考えてみれば母親として自然なことかもしれません。
これが ADEN AND ANAIS エイデン&アネイのはじまりです。レーガンは一番やわらかくて肌さわ
りの良いモスリを探し出し、世界のママたちに便利だと感じてもらえるよう、大きめサイ
ズのおくるみをデザインしました。単なるおくるみとしてだけでなく、日よけカバーや授
乳ケープ、うつぶせ遊び、おむつ台カバーなど多用途に使える優れたアイテムです。そのカ
ラフルでファッショナブルなデザインも注目され、ADEN AND ANAIS エイデン&アネイの製品はアメリカで「スタイリッシュで実用的な製品」
の代表と言われています。
※1モスリンコットン・・・中性にバングラディシュで生まれたと言われている織目が細か
い通気性の高い布です。デリケートでありながらも耐久性の高い織り方が伸縮性を高め、赤
ちゃんをくるんだ時に締め付けすぎず、適度な遊びを持たせることができるため、暖かい気
候の中でも赤ちゃんが暑くなりすぎることはありません。また耐久性の高い布なので、繰り
返しの使用や洗濯にも適しており、お洗濯のたびに柔らかく、肌なじみのよい風合いになり
ます。
どうしておくるみが良いの?4つの効果。
効果その1 赤ちゃんが安心して眠れます。
柔らかい布できっちりと巻かれた赤ちゃんは、手足の自由が適度に制限されています。
この手足が動かない状態が、お母さんのお腹の中にいたような、またお母さんに抱っこ
されているような安心感を与えてくれるため、赤ちゃんはぐっすり眠れるそうです。
効果その2 レム睡眠を持続。
アメリカの大学の研究によると、おくるみに包まれた赤ちゃんは目をさます回数が少な
く脳の発達に重要だとされるレム睡眠が約2倍になるという結果が出ているそうです。
効果その3 SIDS (乳幼児突発死症候群)のリスクを軽減。
2002年12月刊行のthe Jornal of Pediatrics(小児科ジャーナル)では、仰向けで乳幼児
を寝かせた場合、おくるみに包まれた乳幼児は包まれていない乳幼児よりもSIDSの症
状が少なかったと発表されています。
効果その4 窒息から赤ちゃんを守ります。
体が固定されているため、赤ちゃん自らブランケットや毛布を顔にかけてしまう心配がありません。